失禁が怖くて外出できない方へ|排泄予測デバイスDfreeで外出の不安をなくす方法

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この記事でわかること

1失禁の不安と外出の関係——好きなことを諦めると老いが早くなる、という現場で感じてきたこと。

2排泄予測デバイス「Dfree」の仕組みと使い方——膀胱の尿量を可視化して、尿意が来る前に通知を受け取る方法。

3介護保険で1割負担9,900円で買える方法と注意点——ケアマネジャーへの相談・医師の意見書が必要です。

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「漏れてしまうのが怖くて、外出できなくなった」
「旅行に行きたいのに、トイレのことが頭から離れない」
「電車に乗るのが怖い。間に合わなかったらどうしよう」

こういった相談を、現場では本当によく受けます。

失禁の悩みは、単に「下着が濡れてしまう」問題ではありません。外出ができなくなる、旅行を諦める、友人との食事を断る——その人の「好きなこと・楽しみ」を根こそぎ奪っていく問題です。

現場で長年見てきて、はっきり感じることがあります。

好きなことを諦めた方は、その後の老いが早い。反対に、失禁の不安があっても工夫して外食や旅行を続けている方は、いつまでも元気でいることが多い。

この記事では、失禁の不安を抱えながらも外出を諦めてほしくない方に向けて、まず「おむつで外出する勇気」の話と、それをさらに助けてくれる画期的なデバイス「Dfree」を紹介します。

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① 外出を諦めないために——まず「おむつ」という選択肢

失禁の不安があるとき、外出の前にできる最もシンプルな対策があります。

おむつを履くことです。

「おむつを履くのは恥ずかしい」「まだそこまでではない」という気持ちはよくわかります。でも、おむつを履くことで「漏れたらどうしよう」という不安から解放されて、久しぶりに外出できた、旅行を楽しめた——そういう方をたくさん見てきました。

大事なのは、「おむつを履く=諦めた」ではないということです。おむつは、外に出るための道具です。

外出用の準備として持ち歩くと安心なものをまとめます。

・予備のおむつやパッド(1〜2枚)
・BOS防臭袋(使用済みを入れる)
・おしりふき
・着替え(下着)1セット

荷物は増えますが、これを持ち歩くだけで「漏れても大丈夫」という心理的な余裕が生まれます。「最悪なんとかなる」という安心感が、外出の一歩を踏み出しやすくします。

💬 専門員のひとこと
「旅行に行けなくなった」という相談を受けるたびに、私は「行きましょう」と言います。おむつと準備さえあれば、今の時代の新幹線や飛行機にはほぼ必ず多目的トイレがあります。ホテルに事前に連絡して個室の使いやすい部屋にしてもらうこともできます。諦めるのは、道具を全部試してからでも遅くありません。

② 排泄予測デバイス「Dfree」とは——膀胱の尿量を可視化する

「おむつを履いて外出する」その一歩をさらに助けてくれる、画期的なデバイスがあります。

「Dfree(ディーフリー)」です。

お腹(下腹部)にデバイスを貼るだけで、超音波を使って現在の膀胱にどのくらい尿が溜まっているかをリアルタイムで数値化・可視化できます。

こんなことができます。

【尿意がある方の外出での使い方】
トイレに行きたいと感じてからトイレを探していたら間に合わなかった——こういう経験をした方は多いと思います。

Dfreeは、「そろそろ通知」の設定ができます。「この膀胱の量になったら通知する」という数値を尿意が来る少し前に設定しておくと、尿意がまだ来ていない段階でスマホやタブレットに通知が届きます。

通知が来てからゆっくりトイレを探せる。焦らなくていい。それだけで外出の不安が格段に減ります。

【頻尿の方・何度もトイレに行ってしまう方の使い方】
「まだ行かなくていいのに不安でトイレに行ってしまう」という方にも有効です。

アプリやタブレットで今の膀胱の量が数値でわかると、「まだ2割しか溜まっていない。まだ大丈夫」と判断できます。視覚化することで、不安からくる頻尿が改善することがあります。

【尿意が曖昧な方の使い方】
尿意をはっきり感じられない方でも、Dfreeの通知に従ってトイレに行くことで、おむつの中に出してしまう前にトイレで排尿できるようになります。

💬 専門員のひとこと
Dfreeは「排泄を予測する」という考え方自体がまったく新しい商品で、まだあまり普及していません。使い方をしっかり伝えられる専門職が少ないことも普及が遅れている理由のひとつです。でも、私はこれからの時代に必要な商品だと思っています。元気な高齢者が増えていく未来に、自分でトイレに行く力を助けてくれるデバイスです。

③ Dfreeの3種類——どれを選ぶ?

Dfree HomeCare
★介護保険適用
Dfree Personal
(アプリタイプ)
Dfree Professional
(施設向け)
価格 99,000円
(介護保険1割→9,900円)
約44,550円〜
(保険対象外)
施設に問い合わせ
表示方法 専用タブレット
(8インチ・設置型)
スマホアプリ 施設システム
ネット接続 不要 スマホが必要
介護保険 ◎ 適用あり × 補助金制度あり
こんな方に 介護認定がある方
スマホが苦手な方
外出中心・スマホ慣れている方
介護認定のない方
施設・病院

在宅介護の方はDfree HomeCareが圧倒的におすすめ

介護認定(要支援1〜要介護5)を受けている方なら、Dfree HomeCareを介護保険の「特定福祉用具購入」として購入できます。

1割負担の方なら9,900円、2割の方でも19,800円です(通常価格99,000円)。

専用の8インチタブレットが付属しており、スマホの操作が苦手な方でも机の上に置いておくだけで膀胱の状態が確認できます。ネット接続も不要です。

外出時もDfree HomeCareの本体(デバイス)を持ち出してBluetooth接続すれば、専用タブレットが手元になくても使えます。また、専用アプリ「DFreeリモート」を使えば、離れた場所にいる家族がスマホで通知を受け取ることもできます。

④ 実際に装着してみた体験談

私は仕事でDfreeを購入し、数日間実際に装着して自分の膀胱を可視化してみました。

正直な感想を書きます。

【装着の感覚】
下腹部に装着用シートを貼って、デバイスをはめ込む形です。貼り付けている間は違和感はほとんどありませんでした。皮膚が強い方なら1日中つけていてもかぶれにくいと思います。

【位置調整について——ここが一番大事】
Dfreeで一番難しいのが、センサーをちょうど良い位置に合わせることです。

恥骨の上端から約2cm上(膀胱の真上)に当てないと、正確に計測できません。私は2回目の装着でも20分ほどかかりました。

ペンで位置を書けるマーキングペン付きの装着用シートを使うと、次回の位置合わせが格段に楽になります。1回位置が決まれば、印をつけておけるので2回目からはずっとスムーズです。最初はシート式(プレミアムタイプ)がおすすめで、慣れてきたらジェルパッドに移行するのも良いと思います。

位置が合わないときは、サポートスタッフへの電話相談もできます。私も3回ほど研修を受けて、ようやくコツが掴めました。「電話できる環境があれば安心」というのは本当です。

【計測結果について】
膀胱の蓄尿量は0〜10の数値で表示されます。私はトイレに行った後に0になり、「行きたいな」と感じたときは7〜8くらいでした。

この体験で「あ、私は割と早めに尿意を感じる人なんだ。だから7〜8になっても実はまだ1時間は我慢できるんだ」ということが数値でわかりました。自分の膀胱の状態を客観的に知ることができる、これがDfreeの一番の価値だと思います。

💬 専門員のひとこと
介護現場でここまで手が回るかというと、正直難しいと思います。でも、まだ比較的若く、自分でしっかり管理できる方には、Dfreeは外出の安心材料として本当に価値のある商品です。まずは無料お試しで自分に合うか試してみてください。

⑤ 介護保険でDfree HomeCareを購入する方法と注意点

📋 購入の流れ

STEP 1:ケアマネジャーへの相談(必須)
Dfreeを購入したいと担当のケアマネジャーに相談します。ケアマネジャーへの相談なしに購入しても介護保険が適用されませんので、必ず最初に相談してください。

STEP 2:医師の意見書を取得(必須)
排泄予測支援機器の購入には、「主治医の意見書等の医学的所見」が必要です。かかりつけ医に「排泄で困っているのでこの機器を購入したい。一筆書いてほしい」と相談してください。書式は決まっていないので、自由な形式でかまいません。

STEP 3:役所への事前確認(必ず行う)
排泄予測支援機器の特定福祉用具購入は2022年4月に制度化されたばかりで、まだ前例がない役所も多く存在します。購入前に必ずご自身の市区町村役場に「排泄予測支援機器の特定福祉用具購入は対応しているか」を確認してください。手続き方法もあわせて確認しておくと安心です。

STEP 4:Dfreeの無料お試しをして確認
1〜2週間の無料お試し(本体・専用タブレット付き)を活用してください。位置調整のコツを掴んで、自分に合うかどうかを確認してから購入するのが正解です。サポートスタッフの電話サポートもあります。

⚠ 介護保険での購入の注意事項

・要支援1〜要介護5の介護認定があれば対象です
・1年間(4月〜翌年3月)の支給限度額は10万円。自己負担は1割・2割・3割
・消耗品(装着用シート・超音波ジェル)は介護保険の対象外です
・まだ前例が少なく、対応できない役所もあります。必ず購入前に役所に確認してください
・医師の意見書は書式自由ですが、取得が必要です

⑥ まずは無料お試しから

Dfreeには1〜2週間の無料お試しサービスがあります。

本体と専用タブレットがセットで自宅に届き、使い方をサポートスタッフが電話またはZoomで丁寧に教えてくれます。お試し期間中もサポートがあるので、一人で悩まなくてすみます。

合わなければ購入せず返品できます。「まず試してみる」からスタートしてください。

・無料お試し申込:https://dfree.biz/homecare/free-trial
・無料相談ダイヤル:0120-587-528(平日10:00〜17:00)

Dfreeの公式サイト:https://dfree.biz/

💬 専門員のひとこと
位置調整さえうまくいけば、外出が怖くなくなります。私自身、装着してから「あ、まだ大丈夫」「そろそろかな」という感覚が数値で確認できることの安心感を体感しました。外出の不安を抱えている方、まず無料お試しだけでもやってみてください。

まとめ

✔ 失禁の不安で外出を諦めると老いが早くなる——好きなことを続けることが大切
✔ まずはおむつ+外出セット(替えパッド・BOS袋・おしりふき)で一歩踏み出す
✔ Dfreeはお腹に貼るだけで膀胱の尿量をリアルタイムで可視化するデバイス
✔ 「そろそろ通知」で尿意が来る前に知らせてくれるから、ゆっくりトイレを探せる
✔ 介護認定があればDfree HomeCare(99,000円)が1割負担9,900円で購入できる
✔ 購入前に必ずケアマネジャーへの相談・医師の意見書・役所への確認が必要
✔ まずは1〜2週間の無料お試しから。サポートスタッフが使い方を教えてくれる
✔ 一番難しい位置調整は、マーキングペン付きシートとサポート電話で解決できる

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