40〜60代のベッド選び|買って後悔しやすい6タイプと、将来も使えるおすすめ3選

ベッド
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「まだ大丈夫だと思って買ったベッドが、数年で使えなくなってしまった」。介護の現場で、そんな場面を何度も見てきました。

40〜60代のベッド選びは、「今の自分」だけで選ぶと後悔しやすい時期です。この記事では、選ばないほうがよいベッドを短くまとめ、将来も使える3つのベッドを比較します。

この記事でわかること

1

すぐ使えなくなるベッド6タイプ

共通点を、表で短く確認できます

2

体の動きの変化

起き上がり・立ち上がりがどう変わるかがわかります

3

将来も使えるベッド3点

比較表と、1つずつの詳しい説明で選べます

🌟 まず検討したい1点

専門員が「自分で買うなら」:グランツ シエントS(0モーター)

床面の高さを6段階で変えられて、ベッドの下に空間があるので、将来手すりも置きやすいベッドです。

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すぐ使えなくなるベッド6タイプ

どれも悪い商品ではありません。買った当時は問題なく使えるのに、体の変化を想定していないため、あとから困ります。

現場亜でよく見る 今買ったら勿体ない!将来使えなくなるベッド一覧

体の動きは、こう変わっていく

年齢とともに、起き上がりに時間がかかる、立ち上がるときに支えがほしくなる、ベッドの高さが合わなくなる、といった変化が出てきます。これは衰えというより、ごく自然な体の変化です。

だからこそ、今の快適さだけでなく、少し先の体の変化も想像して選ぶことが大切です。

▶ ベッド・布団から起き上がるのに時間がかかるようになった方へ

まずは「将来も使える通常ベッド」を選ぶ

最初から介護ベッドを買う必要はありません。ただし、選ぶなら次の3点を意識してください。

将来も使えるベッドの3つの基準

1

ベッドの高さを調整できる

立ち上がりやすさが、体の変化に合わせて変えられます

2

手すりを後から設置できる

ベッドの下に空間があると、置き型手すりが使えます

3

ベッド周りにスペースが取れる

介助が必要になったときに、片側だけでなく動けます

3つのベッドの比較表

ベッドサイズ(cm)高さ価格目安おすすめの人購入
① グランツ シエントS
0モーター(PA-9572)
全幅94×全長198×全高79床面高6段階(25〜44cm)約39,600円〜(楽天)私が買うなら。マットレスは別売
② 高さ3段階調整すのこベッド
S/SD 敷き布団対応
幅98×奥行225×高さ93(S)3段階(ベッド下は最大51cm)35,990円身長が高い方。布団を使う方
③ ローグUSB ハイタイプオプション脚付き
(cacom)
幅97×長さ208×高さ37(S)ロー17cm/ハイ33cm22,990円今はロー、将来つらくなったらハイに

※価格は2026年10月時点の目安です。サイズ・仕様は販売ページの表記で、最新情報は購入前にご確認ください。

① グランツ シエントS(0モーター)

私が買うならこれです。モーターのない(0モーター)ベッドで、床面の高さを25・29・32.5・36.5・40・44cmの6段階から選べます。サイズは全幅94×全長198×全高79cm、最大使用者体重は90kgです。

ポイント:ベッドの下に空間があるので、将来、置き型の手すりを使いやすくなります。マットレスは別売(適合は幅91×長さ191cm)です。サイドレールを付けるには、別売のサイドレールホルダーが必要です。介護が必要になったときは、電動ベッドをレンタルして使い分ける方法もあります。

② 高さ3段階調整すのこベッド(身長が高い方に)

身長が高い方におすすめです。足元がスッキリしているので、ボードに足が当たりません。奥行き約210cmのロング設計で、お手持ちの敷き布団がそのまま使える(マットレスは購入不要)のも特徴です。

スペック:サイズは幅98×奥行225×高さ93cm(シングル)、セミダブルは幅120.5×奥行225cm。高さは3段階に調整でき、ベッド下は最大51cmになります。耐荷重350kgの頑丈タイプで、棚と2口コンセント付き、天然木製です。組み立てが必要です。

¥35,990 (2026/10/12 20:37時点 | 楽天市場調べ)

③ ローグUSB ハイタイプオプション脚付き(ロー・ハイの両対応)

今はロータイプで使い、将来つらくなったらハイタイプに変えられるベッドです。ロータイプの寝台高さは約17cm、オプション脚をつけたハイタイプは約33cmです。

スペック:シングルは幅97×長さ208×高さ37cm、重量は約34kg。床板厚は1.8cmで、2口コンセントとUSBポート付き。マットレスは別売で、組み立てが必要です。価格は22,990円(税込)です。

使えなくなったベッドを何回も見ている私からのアドバイスは
高さ調節機能が付いているのはもちろん、
頭側と足側だけではなく真ん中にも脚があり、
マットレスがズレないように足元側にちょっとした
ボード出ているベッドをオススメします。

それでも不安になったら、手すりで調整する

起き上がりや立ち上がりが
少し大変になってきたら、
すぐにベッドを買い替える必要はありません。

まずは、

  • 置き型の手すり
  • ベッド用の後付け手すり

などを使って、
今のベッドを活かす方法を考えることもできます。

「ベッドが悪い」のではなく、
今の体に合わなくなってきただけ
ということも多いからです。

📌 オススメの手すりが知りたい方はこちら

置き型手すりのイメージ図

電動ベッドは「必要になってから」で遅くありません

「最初から電動ベッドを買ったほうがいいですか?」と聞かれることがあります。答えは、無理に今、買わなくても大丈夫です。本当に必要になったときに、体の状態や生活環境に合ったものを選んだほうが、失敗は少なくなります。

電動ベッドの選び方(モーター数・サイズ・オプション・おすすめ)は、こちらにまとめています。

▶ 電動ベッドの選び方|0〜3モーターの違い・サイズ・オプションと、売れ筋おすすめ3選

「今」ではなく、「これから」を基準にする

40〜60代のベッド選びは、
早すぎるわけでも、遅すぎるわけでもありません。

ちょうど「分かれ道」になる時期です。

  • 今の体
  • 数年後の体
  • そのときの暮らし方

すべてを完璧に予測することはできません。

だからこそ、
「変えられる余地があるかどうか」
を基準に選んでみてください。

起き上がりや立ち上がりが不安になってくると、
室内の移動や外出時の支えも気になり始めます。

▶ 杖を使うのはいつから?迷っている方に伝えたいこと

まとめ

まとめ

1

「今」だけでなく「これから」で選ぶ

買ったときは問題なくても、体の変化を想定していないベッドは、数年後に使いづらくなります

2

選ぶ基準は3つ

高さを調整できる・手すりを後から設置できる・ベッド周りにスペースがある

3

電動ベッドは、必要になってからで大丈夫

迷ったときは、ひとりで抱え込まず、専門員に相談してください

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