高齢者の介護をしていると
「トイレに間に合わない」
「トイレを失敗してしまう」
という悩みが出てくることがあります。
例えば
- トイレに行く途中で失敗してしまう
- 夜中にトイレに間に合わない
- トイレが遠くて間に合わない
このようなケースです。
在宅介護では
とても多い悩みですが
原因を知って対策をすると改善することもあります。
この記事では
- 高齢者がトイレを失敗する原因
- 在宅介護でできる対策
- 介護用品
を紹介します。
目次
高齢者がトイレを失敗する原因
原因は主に次のようなものがあります。
夜間頻尿
高齢者は
夜中に何度もトイレに起きる
ことがあります。
これを
夜間頻尿と言います。
トイレの回数が増えると
間に合わないことがあります。
歩くスピードが遅くなる
高齢になると
- 足の筋力低下
- バランス低下
などにより
歩くスピードが遅くなります。
そのため
トイレまで間に合わないことがあります。
トイレが遠い
家の構造によっては
- 寝室からトイレが遠い
- 廊下が暗い
などの理由で
トイレまで行くのが大変な場合があります。
トイレ失敗を防ぐ対策
ここからは
よく行われている対策を紹介します。
①ポータブルトイレを使う
寝室の近く、ベッドや布団の近くに
ポータブルトイレを置く方法です。
これにより
- トイレまでの距離が短くなる
- 夜間の転倒予防
になります。
詳しくはこちら
②尿瓶を使う
男性の場合は
尿瓶を使う方法もあります。
ベッドで排尿できるため
トイレまで歩く必要がありません。
詳しくはこちら
→尿瓶の使い方
③防水シーツを使う
トイレの失敗がある場合は
防水シーツを使うと安心です。
布団やマットレスを
汚れから守ることができます。
使い捨てや繰り返し洗うタイプがあります。
④足元を明るくする
夜は
- 廊下が暗い
- 足元が見えにくい
ことがあります。
センサーライトなどを使うと
歩きやすくなります。
常時明るいと寝にくいので
人が通ると明るくなる
人感センサーライトがオススメです。
⑤ベッドの高さを調整
ベッドが低いと
立ち上がるのが大変です。
適切な高さにすると
トイレに行きやすくなります。
布団からベッドに変えただけで
トイレに間に合うようになった方も
いらっしゃいます。
「まだ使えるから勿体ない…」
という方も思い切って立ち上がりやすい
高さのベッドにすることをオススメします。
立ち上がり調整ができる
→オススメのベッドはこちらから
夜トイレに間に合わない場合
夜トイレに間に合わない場合は
こちらの記事も参考になります。
トイレが近い場合
トイレが近い場合は
夜間頻尿の可能性もあります。
詳しくはこちら
→高齢者トイレが近い
まとめ
高齢者がトイレを失敗する原因には
- 夜間頻尿
- 歩行速度の低下
- トイレが遠い
などがあります。
対策として
- ポータブルトイレ
- 尿瓶
- 防水シーツ
などを使うことで
介護の負担を減らすことができます。


コメント