浴槽をまたぐとき、洗い場を移動するとき、ふらついてヒヤッとした経験はありませんか。
浴槽のフチに挟み込むタイプの浴槽手すりは、以前の記事でご紹介しました。
今回は、それ以外の「吸盤タイプ」「置き型」、そして少し特殊な「突っ張り型」の3つの手すりについてご紹介します。
浴室の環境やご自身の身体状況に合わせて、選んでみてください。
この記事でわかること
吸盤タイプ・置き型・突っ張り型の違い
それぞれの特徴と向いている環境がわかります
吸盤タイプを使う際の注意点
吸着力の低下による事故を防ぐポイントがわかります
人気の商品4選の特徴
それぞれの商品を比較して、自分に合う1本がわかります
🌟 まず試すならこの1本
LEVERLOC 浴槽手すり 強力吸盤
工事不要で穴もあけずに設置できる、吸盤タイプの手すりです。
賃貸住宅でも設置しやすく、浴室に手すりがない場合にまず試しやすい商品です。
レビュー件数・評価とも安定して高く、安心して選びやすい商品です。
お風呂の手すり、フチ挟み込みタイプ以外の選択肢
お風呂の手すりというと、浴槽のフチに挟み込むタイプを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、浴室の環境やご自身の身体状況によっては、吸盤タイプや置き型、少し特殊な突っ張り型の方が合う場合もあります。
それぞれの特徴を知って、ご自宅の浴室に合ったものを選びましょう。
こんな人におすすめ
賃貸住宅にお住まいで、壁に直接手すりを取り付けられない方には、吸盤タイプがおすすめです。
浴槽から出るときや、洗い場を移動するときなど、空間そのものに手すりが欲しい方には、置き型がおすすめです。
かがむ動作が不安、または危険な方には、立ったまま掴める突っ張り型の手すりが向いています。
①吸盤タイプの手すり
浴室でもっとも多く使われているのが、この吸盤タイプの手すりです。
穴をあけずに設置できるため、壁に直接手すりを取り付けられない賃貸住宅でも使いやすいのが特徴です。
ただし、吸盤は使っているうちに少しずつ緩んでいくため、定期的に付け直すことが大切です。
「少し緩いかな」と感じたら、無理して使い続けず、潔く買い替えるようにしましょう。実際に、緩みに気付かず体重をかけた瞬間に外れてしまい、怪我をしてしまった方もいらっしゃいます。
ユニトレンド クイックバー
吸盤で取り付ける、定番の浴室用手すりです。
工具を使わずに設置でき、必要な場所にすぐに取り付けられます。
とにかく吸盤が強力です。
LEVERLOC 浴槽手すり 強力吸盤
タイルや平滑な壁面にしっかり固定できる手すりです。
レビュー件数・評価ともに高く、初めて吸盤タイプの手すりを試す方にも選びやすい商品です。
②置き型の手すり
浴室内の洗い場に置いて使う、据え置き型の手すりもあります。
浴槽から出るときや、洗い場を移動するときなど、空間そのものに手すりが欲しい場合に重宝します。
工事が不要なため、介護保険でのレンタルが可能な点も特徴です。
サテライト ふくよく床置式手すり 水回りにもってこい
水に濡れた手足でも滑りにくいゴムマットを、手すり部とベースプレートに採用した床置き型の手すりです。
金属部にはビス1本まで防錆ステンレスを使用しており、分解せずにそのまま丸洗いできます。
浴室の洗い場だけでなく、脱衣所やキッチン、洗面所、トイレなど、水回り全般で活用できます。
高さを3段階に調節できるので、身体状況に合わせて使いやすい高さに設定できます。
介護保険を使って、レンタルすることができます。
③浴槽のフチに挟み込む、特殊な突っ張り型
浴槽のフチに挟み込むタイプの手すりは以前の記事でご紹介しましたが、その中で唯一「突っ張り型」になっている、特殊な手すりがあります。
それが、DIPPERホクメイの「マスカット ポールタイプⅡ」です。
浴槽・床・天井の3点で支える突っ張り構造になっており、他の挟み込みタイプと違って、手すりを掴むのにかがむ必要が一切ありません。
かがむ動作が不安な方でも、立った状態のまま浴槽をまたぐ動作ができます。
DIPPERホクメイ マスカット ポールタイプⅡ
浴槽のエプロンに触れることなく取り付けられ、天井への負荷も小さい設計になっています。
直径35mmの握りやすいポールで、立ったまま安定して掴むことができます。
介護保険の特定福祉用具購入の対象品でもあります。
実際に自宅に設置して強度を検証しましたが、問題はなく、取り付けも簡単でした。
🗣 福祉用具専門相談員からのひとこと
マスカット ポールタイプⅡは、実際に自宅に取り付けて検証しましたが、強度も取り付けやすさも申し分ありませんでした。
かがむ動作が心配な方には、特におすすめしたい手すりです。
⚠ 購入前の注意点
吸盤タイプは、吸着力が徐々に低下します。緩みを感じたら、無理に使い続けず早めに買い替えましょう。
置き型は、設置場所が水はけの良い平らな床かどうかを事前に確認しましょう。
突っ張り型は、天井の強度や浴槽の形状によって取り付けられない場合があるため、事前に確認しましょう。
まとめ
✔ お風呂の手すりには、フチ挟み込みタイプ以外にも「吸盤タイプ」「置き型」「突っ張り型」があります
✔ 吸盤タイプは賃貸でも使いやすい反面、吸着力の低下に注意が必要です
✔ 置き型は介護保険でレンタルでき、洗い場など空間に手すりが欲しい場合に便利です
✔ かがむ動作が不安な方には、立ったまま掴める突っ張り型がおすすめです
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