お尻が痛いとき、褥瘡(床ずれ)が出来た時に、【円座クッション】を勧められたことはありますか?
円座クッションは、使うことで良くなることもあれば、悪くなることも知っていますか?
このブログでは、正しく円座クッションを使うためのコツを書いています。
円座クッションの特徴は?

ウレタンで作られている商品が多く、もちもちとした素材です。
真ん中が開いており、丸い形をしたクッションになります。
円座クッションを使う場面
円座クッションの特徴は、真ん中が開いており、そこの部分が何も接しないことです。
例えば、【痔】の方。
座って痔の部分が当たると痛いです。
そんな時は円座クッションを使うと患部に当たらないので、痛みが軽減されます。
【痔】や【おでき】【イボ】が出来てしまった方に使います。
円座クッションを使ってはいけない場面
以前はよく使われていたのですが、近年使ってはいけない方は【褥瘡(床ずれ)】の方です。
これは、褥瘡(床ずれ)が出来る理由が外力がかかることと関係しています。
【外力】とは?
圧力がかかった状態で、摩擦が起こるなど、何らかの外からの力が加わる状態を表します。
円座クッションというのは、真ん中は空いていますが、代わりに周りに圧力が集中します。
褥瘡(床ずれ)が出来てしまった方に、円座クッションを使うというのは、一時しのぎには良いかもしれませんが、根本的な原因解決にはなりません。
円座クッションを使って治っても、使うことを止めればまた褥瘡(床ずれ)になります。
使っている間に、他の圧が集中している部分に褥瘡(床ずれ)ができる方もいます。
そのため、褥瘡学会では使用を推奨していません。
褥瘡(床ずれ)は出来た場所や形によって原因が追究できます。
円座クッションを使うのではなく、原因となっているものを排除し、改善し、根本的に治すことをオススメします。

円座クッションは応急措置だと考えてください
オススメの円座クッションは?
周りに圧が集中するのを抑えられる物が良いです。
素材は低反発で厚みのあるウレタンのクッションがオススメです!
☟お医者さんの円座クッションはかなりもちもちしています。
リバーシブルなので夏でも冬でも使いやすく、カバーが洗えるので衛生的。

円座クッションは正しく使いましょう!
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