在宅でも施設でも、お風呂上りは湯冷めしないように、転ばないように、気を付けながら移動してもらって、服を着せて…とやるので大忙し。
自分で入られる方も、とりあえず椅子に座って、身体を拭いて、服を着るけど時間がかかってしまって、結局湯冷めしてしまう。
そんな方に、今、バスローブが注目されているんです!
どういうバスローブ?
お風呂上りにさっと羽織れるバスローブは、吸収性が良く、保温性が良いです。
タオルで身体を拭く前に羽織るだけで水滴を吸い取ってくれます。
まず椅子に座って、安全を確保します。(立っていられる方は立って)
バスローブを羽織ります。
それからまずは水分補給をしたり、ゆっくり保湿剤を塗ったり、髪の毛を拭いたりします。
フード付きだと髪の毛の水分も吸収してくれるので、髪の毛を拭くのも後回しにできます。
元々は、子供をお風呂に入れた後に、自分の身体を拭く余裕もないママさん向けに発売されたようです。
しかし、高齢者の方もゆっくり身体を拭いていると湯冷めしてしまうので、介護業界でも使えるのでは?と流れてきました。
オススメのバスローブ
オススメのバスローブは、上から被るポンチョタイプ
ボタンがスナップタイプなので、細かい作業が苦手な方でも大丈夫。
さっと羽織れるバスローブタイプ
ココチナエのバスローブは紐で結ぶタイプではなく、胸元のスナップボタンと、腰ボタンに紐を引っ掛けるだけでいいので、着るのが楽ちん。

紐で結ぶタイプはほどけたりすると、引っかかって危ないので、避けましょう。
湯冷めするのを避け、焦って転ぶのを避け、安全にお風呂に入りましょう!
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