
導尿バッグを下げているんだが、歩くときや車いすに座る時に置き場所に困るんだよ…あちこち移動させるのも大変で…。
カテーテルをされている方などで、導尿バッグを持っている方は、移動時にあちこち管とバッグを移動させなければならないのが大変です。
踏んだりして、引っ張ったりしては危険…。
このブログでは、気を使わなくても移動できるような工夫を紹介しています!
トートバッグ
トートバッグの中に導尿バッグを入れ、肩から下げて移動すると、自分に導尿バッグがついてくるので、場所を入れ替える必要がありません。
- 中身が透けない素材
プライバシー保護のため、外から中身が見えない厚手や不透明の生地 - 十分なサイズ
導尿バッグの容量(多くは1.5~2L)や形状に合わせて、余裕を持って収納できる大きめサイズ。 - 万が一の汚れ防止
内側に防水・撥水加工があるものが便利。 - 洗濯しやすい
衛生面を保つために、丸洗いできる素材。 - カジュアルで目立たないデザイン
一見して医療用と分からない、普段使いしやすいデザイン。
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トートバッグを引っ掛けたり、トートバッグの上に座らないようにする配慮は必要です。
S字フック
導尿バッグで大活躍なS字フック。
車いすに引っ掛けたり、ベッドの柵に引っ掛けたり、ズボンのポケットに引っ掛けたり。
移動するときに移動先にS字フック毎お引越しさせると引っかかりにくくなります。
その時使うS字フックは、ズレにくいものだと尚やりやすい。
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S字フックが二重になっているタイプだと、くるくる回ったり、ズレたりしにくいのでオススメです。
その時、導尿バッグは引っ掛ける部分があるだけのカバーが良いですね
レッグバッグ
導尿バッグをレッグバッグにする方法もあります。
レッグバッグは、「足に装着する用のバッグ」です。
太ももやふくらはぎにストラップで固定して使用します。
医療用レッグバッグは、容量が350ml~750ml程度のものが多く、通常タイプは2000ml~2500mlなので、容量は少なくなります。
ストラップやベルトで足にしっかり固定でき、衣服の下でも目立ちにくいのが特徴です。
これは尿器のサポーターですが、レッグバッグとしても使えます。
※要サイズ確認
導尿バッグを処方してくれる先生と相談してみましょう。

何か工夫することで、少しでも楽に動けれますように!
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