指先の力が弱くても大丈夫|ボタンが留めにくい人にボタンエイドという選択

日常生活
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年を重ねたり、病気やケガの影響で、
ボタンを留めるのが急に難しくなったと感じることはありませんか?

・指先に力が入りにくい
・細かい動きがしづらい
・時間がかかってイライラしてしまう

実は、こうした悩みはとても多く、
福祉用具の現場でもよく相談される内容です。

この記事では、
指先の力が弱くなってもボタンを楽に留めるコツと、
あまり知られていない便利な道具「ボタンエイド」について、
初めての方にも分かりやすく解説します。

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なぜボタンが留めにくくなるのか?

ボタンを留める動作には、
単に「力」だけでなく 細かい指の動き(巧緻性) が必要です。

次のような変化が重なると、ボタン留めは一気に難しくなります。

  • 指先に力が入りにくくなる
  • 指が思うように動かない
  • 震えやしびれが出てくる
  • 片手しか使えない

「まだ服は着られるのに、ボタンだけがつらい」
という方も、実はとても多いです。

まず試したい|ボタン留めを少し楽にする基本のコツ

いきなり道具を使わなくても、
動かし方を少し変えるだけで楽になることがあります。

  • ボタンを留める前に、服を軽く引き寄せる
  • ボタン穴をしっかり広げてから動かす
  • 無理に急がず、肘や腕を体に近づけて安定させる

それでも難しい場合は、
「道具を使ったほうが安全で楽になるサイン」でもあります。

ボタンエイドとは?どんな道具?

ボタンエイドは、
指先の力が弱くてもボタンを留めやすくするための補助具です。

✔ 片手でも使いやすい
✔ 指でつまむ動作が少なくて済む
✔ 高齢の方や片麻痺の方にも使われています

「こんな道具があるなんて知らなかった」
と言われることがとても多いアイテムです。

使い慣れるのに時間がかかる方もいます。
私は10回ほど練習してできるようになりました。

ボタンエイドの基本的な使い方

  1. ボタンエイドの針金部分をボタン穴に通す
  2. フックでボタンを引っかける
  3. そのままボタン穴から引き抜く
  4. ボタンが留まったら完了
ボタンエイドの使い方の写真

指で細かくつまむ必要がなく、
引っかけて引くだけなので負担が減ります。

おすすめのボタンエイドと選び方

初めての方におすすめのポイント

  • 持ち手が太くて握りやすい
  • フック部分がしっかりしている
  • 片手で操作しやすい構造
商品名使いやすさ片手対応価格帯備考
パートナー2¥1,870~大きさの違うボタンにも対応
ファスナーボタンエイド¥1,560〜ボタン+ジッパー対応
ソフトグリップ ボタンかけ¥2,860〜ボタン+ジッパー対応

パートナー

大きいボタンと小さいボタンと二つのサイズがあり
シャツのボタンからジーンズのボタンまで使うことができる。
指で引っ掛けやすいように穴が開いており、
形が丸いので握りやすい。

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ファスナーボタンエイド

シャツサイズのボタンを留めるものと、
チャックに引っ掛けるフックがついています。

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ソフトグリップ ボタンかけ

ボタンかけとファスナーを上げる機能付き。
柔らかくて太い持ち手のため、
手指に力が入りにくい人にもおすすめ。

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ボタン留めが楽になる、ちょっとした工夫

ボタンエイド以外にも、
日常でできる工夫があります。

  • ボタン穴を少し大きめに直す
  • ボタンに一時的に糸や輪ゴムを付ける
  • 前開きでも「マジックテープ仕様」の服を選ぶ

「全部を頑張らなくていい」
楽にできる方法を選ぶことが大切です。

ボタンが大きいもの、
マジックテープの服をたくさん取り扱っている
【ケアファッション】というお店があります。

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ボタンが難しいと感じたら、無理をしないで

ボタンが留めにくくなるのは、
怠けているからでも、年のせいだけでもありません。

体の変化に合わせて、
道具や工夫を取り入れることは
「自立を保つための前向きな選択」です。

どれを選べばいいか迷ったときは

・どのボタンエイドが合うか分からない
・片手で使えるか不安
・服との相性が気になる

そんなときは、
無理に一人で決めなくても大丈夫です。

まとめ

  • ボタン留めは指先の力だけでなく、動きの影響も大きい
  • ボタンエイドは、知られていないだけでとても便利
  • 無理をせず、道具や工夫を使うことが大切

「また自分で着替えられる」
その一歩を、ボタンエイドが助けてくれるかもしれません。

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