ベッドやシルバーカーを処分したい!処分費はかけたくないし、売れるなら売りたい!

日常生活

介護用品で相談の多い【処分問題】
この記事では、コスパを抑える処分の方法をご紹介していきます。

処分代をプラスに

いらなくなったものを、プラスにすることは出来ます。

  • リサイクルショップ
  • ジモティー(メルカリ)

リサイクルショップは比較的綺麗な物で、メーカーがきちんとしている物がオススメです。 
最近は、引き取ってもらえなくなるものも増えました。引き取られなくてもガッカリしないでください。
持ち込むだけで、お金になります。やり取りもショップとのやり取りだけなので、楽です。
時間があまり取れず、金額は特に気にしない方はリサイクルショップがオススメです。

時間に余裕がある方、出来る限り高く譲りたい方は、リサイクルショップのはしごはオススメしません。
それよりもジモティー(メルカリ)などの、サイトで譲るのが一番です。

ジモティー(メルカリ)は、インターネットでのやり取りができる方、時間がある方、出来る限り高く売りたい方にオススメです。
商品の投稿、取引者とのやり取り、受け渡しなど自分でやらなければいけませんが、仲介手数料など不要なので、最高値で譲ることができます。

送料がかかってくるのですが、小さいものはメルカリも良いと思います。ジモティーは近所の人だけになりますが、メルカリは全国なので、欲しい人の数が違います。

私も利用者様の代わりに、ベッド、車いす、シルバーカー、ポータブルトイレ、シャワーイスなどジモティーで譲らせていただきました!
トラブルは今のところありませんが、気を付けなければならないことはありますので、詳しくは「ジモティーのやりかた」を見てください。


処分費を無料にする

処分費をかからないようにするためには、相手に無償で譲ります。

ジモティーなど、ネットでのやり取りが苦手な方は、ジモティーの店舗をご利用ください。そこの市民しか利用できませんが、無償でもらってくれます。

また、時々チラシで「無料回収します」というチラシが入っていると思います。実際に無償で引き取ってくれた!という話も聞きますが、リスクが高いのでやめておきましょう。(不法投棄の罪や、高額請求される可能性もあります)


有償だが、価格を抑えたい

有償でも、価格を抑えたい場合は市の粗大ごみを利用するのが一番安く抑えられます。

電話やネットで依頼をかけ、スーパーや薬局、コンビニで粗大ごみの券を買い、月1で出せる場所もあれば、粗大ごみセンターがあり、持ち込んで〇gいくらという場所もあります。各自の粗大ごみの処理方法を確認しましょう。

とにかく楽に。自分では何もせずに。

高齢の方や重いベッドなど自分で処理ができない場合、時間が無い、とにかく楽に処分したい場合は不用品回収業者に依頼し、処分してもらいます。

ベッドだと処分に3000~6000円ほどかかります(電動や、引き出し付きはもっとかかります)

近年、引き取ってくれる業者は少なくなりました。その理由として、ご家庭の廃棄物を回収するには、市区町村の「一般廃棄物処理業許可」や委託が必要です。例えば、お客様から依頼を受け、お客様の家から処分品を持ち帰り、「一般廃棄物処理業許可」を持っている会社に持ち込むこと、お客様の代わりに処分することは違法となる可能性があります。

ご自分で、不用品回収業者に連絡してもらうようにお願いします。

よく「そちらで買ったのだから、そちらで処分してほしい」と言われますが、違法のためできないことをご理解いただきたいです


購入しないという方法

購入すると、必ず出てくるのが処分の問題です。何かを買う時は、必ず処分のことも考えて買ってください。

ご自分で処分まで出来ない物は買わないのが一番です。近年では、家具・家電のレンタル品も多く出ています。介護用品も、介護認定を受けていれば介護保険を使って、受けていなくてもレンタルすることはできます。

買わずにレンタルするというのも、処分費を浮かす良い方法でしょう!!

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