
ずっとネイルをしていたのだけど、もうお店に通えなくて…。それでもネイルがしたいのだけど、出来ないかしら?
このブログでは、なかなかお店に通うことができない方のために、家でネイルする方法をご紹介しています。
レクリエーション
デイサービスや施設のレクリエーションでネイルを行う施設も増えてきました。
単なる美容目的にとどまらず、触れ合うことでの精神的な安心感、認知機能の活性化、コミュニケーションの促進、爪の状態確認で健康維持まで、多面的な効果があると期待されています。
特に認知症の方や施設での生活が長い方にとっては、生活に彩りを添え、日々の楽しみや生きがいを感じるきっかけとなる有効なレクリエーションとなっています。
ネイルはそれほど効果が期待されているということです。
人にやってもらうレクリエーションと、自分でネイルをするレクリエーションの2つがあります。
自分でやるネイル
高齢者の方でも自分でやりやすいように工夫されたネイルがあります。
高齢者の方用に開発された、はがして落とせる、ペン型のの水性のマニュキアです。
高齢者の方は、例えば透析をやられている方は、必ず透析を行う前に看護士さんが爪の状態を見ます。
診察でも、爪の状態を先生が確認します。
その時、ネイルが塗ってあるとその場で剝がされたり、診察してもらえなかったり、怒られたりします。
ネイルをしても、すぐ取らないといけない場面が出てきます。
こちらは、ペン型になっているので、手の震えがある人や指先でマニュキアを持てない人でも塗りやすく、水性ですぐ剥がれるので、受診の時に邪魔しません。
次にネイルチップでネイルする方法です。
michinail ミチネイルは大人向け・シニア向けの上品なデザインやナチュラルな形のラインナップが充実しています。
ネイルチップの付け方ですが、粘着グミがオススメです。
しっかりとチップを固定しつつ、外したいときにはお湯で温めることで簡単にはがせます。
爪への負担が少なく高齢者にも扱いやすいです。
福祉ネイル
お店に行けなくても、家まで出張でネイルをしに来てくれる方もいます。
しかし、高齢者の方は、爪の状態は健康状態を確認するのに、とても重要なものです。
普通のネイリストの方ではなく、訪問福祉ネイルの方を探しましょう。

「福祉ネイリスト 〇〇(住んでいる地域)」で検索してみてください!
ハンドマッサージやフットマッサージ、フェイスマッサージを行っている方もいますので、夫婦で受けてみる、親の誕生日にプレゼントする、など使い方は色々あります✨
お店に行けなくなったからといって、オシャレを諦めないでください!
いつまでも自分らしく過ごせれますように!
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