一番おすすめの繰り返し使えるギプスカバーは、
水が入る不安さが一番少ない介護用品です。
ギプスや装具を付けたままお風呂に入るとき、
「本当に水は入らないの?」「毎回ヒヤヒヤする…」
そんな不安を感じている方はとても多いです。
特にギプスは形が不規則で、
ビニール袋や簡易的な防水ではすき間から水が入りやすいのが現実です。
そこで役立つのが、繰り返し使えるギプスカバー。
この記事では、
- どんな種類があるのか
- どう選べば失敗しないのか
- どんな人に向いているのか
を、福祉用具の現場視点で分かりやすく解説します。
目次
繰り返し使えるギプスカバーとは?
繰り返し使えるギプスカバーは、
シャワーや入浴時にギプス・装具を水から守るための防水カバーです。
✔ 伸縮性のある開口部で密着
✔ 装着・取り外しが簡単
✔ 使い捨てではなく何度も使用可能
という特徴があり、
毎日シャワーを使う方や、入浴回数が多い方に向いています。

まずはここを確認|用途別・選び方のポイント
ギプスカバー選びで一番大切なのは
「どこを、どこまで守りたいか」です。
- 手首・足首だけ → ショートタイプ
- 前腕・下腿まで → 標準タイプ
- 肘上・膝上まで → ロングタイプ
また、
✔ ギプスの厚み
✔ 包帯や装具を含めた太さ
も必ず考慮しましょう。
| 用途 | 適したタイプ |
|---|
| 手首だけ濡れないようにしたい | 大人・手首用 |
| 脚・足首をガッチリ防ぎたい | 大人・足用/足用ロング |
| 子どもにも使いたい | 大人・腕ショート |
| 肘上・腕全体を守りたい | 大人・腕用ロング |
繰り返し使えるギプスカバーの種類一覧
- 大人・手首用
- 大人・足首用
- 大人・腕用
- 大人・足用
- 大人・腕用ロング
- 大人・足用ロング
👉 同じ「腕用」「足用」でも長さが違うため、使用部位に注意が必要です。
大人・足首用
大人足首用は、
- 商品サイズ (高さ×幅×開口部外径) :20×35×17cm
- 開口部のサイズ: 5cm〜16cmに対応(開口部内径17cm)

大人・手首用
大人手首用は、
- 商品サイズ (長さ×幅×開口部外径) :26×23×12.5cm
- 開口部のサイズ: 4cm〜11cmに対応(開口部内径12.5cm)

主に手の指を骨折した方のギプスカバーです。
大人・腕ショート
大人・腕ショートは、
- 商品サイズ (長さ×幅×開口部外径) :50×24×18cm
- 開口部のサイズ: 5cm〜14cmに対応(開口部内径17cm)
※こちらは子供にも使えます。

こちらは子供用、または手首を骨折した方のギプスカバーです。
大人・腕用ロング
大人・腕用ロングは、
- 商品サイズ (深さ×奥行き×開口部外径) :44×66×18cm
- 開口部のサイズ: 5cm〜14cmに対応(開口部内径17cm)

主に腕全体(肘まであるギプスを付けている)を骨折した方用のギプスカバーです。
大人・足用
大人・足用は、
- 商品サイズ (高さ×幅×開口部外径) :52×41×17cm
- 開口部のサイズ: 5cm〜16cmに対応

主に足首を骨折した方用のギプスカバーです。
大人・足用ロング
大人・足用ロングは、
- 商品サイズ (高さ×幅×開口部外径) :91×50×25cm
- 開口部のサイズ: 11cm〜20cmに対応(開口部内径23cm)

主に足を骨折した方用のギプスカバーです。
サイズ選びで失敗しないための測り方
購入前に、以下を測っておくと安心です。
- ギプス+包帯を含めた一番太い部分の周囲
- 防水したい範囲の長さ
- 開口部が入る位置(手首・足首・肘・膝など)
※「きつすぎると装着が大変」「ゆるすぎると水が入る」ため、
適度なフィット感が重要です。
実際に使うときの注意点
- 装着前に破れ・劣化がないか確認
- 空気が入りすぎないように密着させる
- 浴槽に浸かる場合は、水面より上に保つ
⚠ 完全防水ではないため、
長時間の入浴や強い水圧には注意しましょう。
繰り返し使えるギプスカバーが向いている人
- 毎日シャワーを浴びたい
- 使い捨てはコストが気になる
- 家族が介助しながら装着する
- 一時的なケガ・手術後で使用期間が決まっている
こうした方には、特におすすめです。
ギプス・装具での入浴が不安な方へ
ギプスカバーだけでなく、
シャワーチェアや手すりを併用することで、
より安全に入浴できるケースもあります。
また、
「どれを選べばいいか分からない」
「自分の状態に合うか不安」
という方は、専門相談員への相談も可能です。

使う期間は僅かかもしれませんが、その期間のお風呂が劇的に楽になります!骨折中も楽しいお風呂生活を!



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