2025年11月に販売された介護用品・福祉用具のご紹介‼最新情報をインプット！

テクノエイド協会に2025年11月に登録された介護用品・福祉用具の新商品の中から、私が個人的に気になった商品をまとめました！

５点しかない。笑

展示会に行っても思うのですが、福祉用具は割と進化しきったのではないかと思っています。
ここ数年、感動するくらいの新商品をあまり見ず…。

それでも、その中でもより良い商品は出続けているので、見落とさず、インプットし続けれたらと思います。

たちあっぷ５４０

リニューアルされた【たちあっぷ５４０】は、手すりの部分が少し平行になっています。
これがあることで、最初の降りや、最後の登りのときに、身体を安定させることができる。

さわやかチェアPT、さわやかチェア泉Ⅱ

ひじ掛け自在タイプが、上下ひっくり返すことでひじ掛けの長さを左右自由に決められる。

ひじ掛けの長さが長いと邪魔だが、持つところは欲しい方が結構多い。
跳ね上げ式だと持つところが無くなってしまい、跳ね上げじゃないとお尻がつっかかるので、これだと持つところもあり、お尻がつっかからない。

メディマット　アジャストクッション

U字の部分をくりぬいて使うことができる。既に褥瘡がある方の治療目的用のクッション。
円座は一時的に傷の部分に触れないように使用するには良いが、他の部分に圧がかかるので長期での使用は危険。

傷が治るまではこのクッションを利用し、良くなったら他の除圧が高いクッションに変えるなどしてレンタルの良さを活用できるクッション。

ミディアム デューティーハンドル

脱着可能なハンドル。好きな場所にグリップを追加できる。垂直での強度は１００kg
オレンジのラインが見えてきたら吸盤が弱っていることだから、設置しなおす。

この吸盤タイプ、色々な場所で活躍するのだが、吸盤タイプは徐々に吸着が弱くなっていき、急に外れる危険性があった。

ラインで緩くなっているのが分かるのなら、とても良い。あと見た目もかっこいい。

オーラバブル

マウスピースの部分を加えて１分間待つだけで、口腔ケアができる。
介護者の口腔ケアの技術の差を無くし、しっかりと洗浄できる。
シャワーホースのような感じなので、風呂などで水洗を分岐して使用する。

（私のような顎関節症の人には無理か…？くわえるときに、結構口を開けなきゃいけないみたい。）