「前は普通に使えていたスプーンやフォークが、
最近なんだか持ちにくい…」
- 指先に力が入りにくい
- 手が震える
- 長時間持つと疲れる
そんな小さな変化から、
食事がストレスになることがあります。
でも実は、
今使っているスプーンやフォークをそのまま使いながら
楽にする方法があるんです。
目次
買い替える前に知ってほしい「+αの考え方」
福祉用のスプーンやフォークと聞くと、
「全部買い替えなきゃいけない」と思われがちです。
ですが実際の現場では、
- 今の食器に慣れている
- 見た目を変えたくない
- 家族と同じものを使いたい
という方も多くいます。
そこで役立つのが
**“今のカトラリーにプラスする工夫”**です。
持ちにくさの原因は、大きく3つ
① 握る力が弱くなってきた
- 指に力が入りにくい
- 親指と人差し指でつまめない
👉 細い柄はそれだけで負担になります。
② 手首や指が安定しない
- 手が震える
- 食事中にスプーンがクルッと回る
👉 滑りやすさ・重心も大きく影響します。
③ 長く持つと疲れる
- 最初は大丈夫でも途中で疲れる
- 食事を最後まで続けられない
👉 軽さ・太さ・クッション性が重要です。
+αでできる工夫①|柄を「太くする」
細い柄は、
握力が弱くなるほど使いづらくなります。
そこでおすすめなのが
柄を太くする補助具です。
ポイント
- 今のスプーン・フォークに装着できる
- 握る力が少なくて済む
- 左右どちらの手でも使いやすい
👉 「太くするだけ」で、驚くほど楽になります。
+αでできる工夫②|滑りにくくする
「力は入っているのに落ちる」
そんな場合は、滑りが原因かもしれません。
工夫のポイント
- ゴム素材・シリコン素材
- 手汗があっても安定する
👉 握り直しが減る=疲れにくい。
+αでできる工夫③|重さとバランスを整える
意外と見落とされがちなのが
重さとバランスです。
- 軽すぎると安定しない
- 重すぎると疲れる
補助具の中には、
自然に安定する重さを出してくれるものもあります。

それでも難しい場合は「専用品」を検討
+αの工夫でも難しい場合は、
専用のスプーン・フォークを選ぶ段階です。
ただし、
- いきなり全部買い替えなくていい
- まずは一食分から
という考え方でOKです。
👉 無理なく続けられることが一番大切です。
まとめ
- 持ちにくさ=すぐ買い替えではない
- 今のスプーン・フォークに+αの工夫
- 太さ・滑りにくさ・バランスがポイント
「食べること」は、
毎日の楽しみであり、自立にもつながります。
小さな工夫から、
食事のしんどさを減らしていきましょう。



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