ポータブルトイレを使っていると
多くの方が悩むのが
臭いの問題です。
・部屋に臭いが残る
・トイレを置いている部屋が臭う
・処理のときに臭いがきつい
このような相談は
在宅介護でもとても多いです。
ただ、ポータブルトイレの臭いは
原因を知って対策するとかなり改善できます。
この記事では
福祉用具の現場でもよく行われている
ポータブルトイレの臭い対策
を紹介します。
目次
ポータブルトイレが臭う原因
まずは
臭いの原因を知っておくことが大切です。
主な原因は次の3つです。
①バケツに臭いが染みつく
ポータブルトイレのバケツは
プラスチック製なので
臭いが染みつきやすい
です。
洗い方が不十分だと
臭いが残ります。
②尿がこぼれている
意外と多いのが
尿が本体や床に付いているケース
です。
少しでも尿が付くと
時間が経つと臭いが強くなります。
一ヶ月に一回は、本体を丸ごと洗いたいです。
③排泄物を長時間置いている
排泄物を長く置くほど
臭いは強くなります。
特に夏場は
臭いが出やすくなります。
ポータブルトイレの臭い対策7選
ここからは
実際に効果のある対策を紹介します。
①排泄物はできるだけ早く処理する
基本ですが
これが一番効果があります。
排泄物は
時間が経つほど臭いが強くなります。
可能であれば
排泄後できるだけ早く処理
すると臭いがかなり減ります。
②バケツは毎回しっかり洗う
バケツは
・水洗いだけ
・軽くすすぐだけ
では臭いが残ります。
トイレ用洗剤と、トイレ用ブラシ(柔らかい)で
洗うようにしましょう。
③消臭剤を使う
ポータブルトイレ専用の
消臭剤もあります。
バケツに水を張る、排泄前に入れておくと
・臭いの発生を抑える
・部屋の臭いを軽減
できます。
④防臭袋を使う
バケツに直接排泄するのではなく、
バケツに袋を被せてバケツを直接使用しない
やり方もあります。
バケツ自体が汚れないので
臭いが発生しにくいです。
一回一回手動でセットする必要があります。
⑤凝固剤を使う
防臭袋を使う際には、
一緒に凝固剤を使うと
・尿が固まる
・臭いが広がりにくい
というメリットがあります。
排泄物の処理も
しやすくなります。
⑥ポータブルトイレ周辺を拭く
意外と多いのが
・便座
・本体
・床
に尿が付いているケースです。
そのままにすると
臭いの原因になります。
使用後に
ウェットティッシュや除菌シートで拭く
と臭いを防ぎやすいです。
(特に家具調のポータブルトイレは
丸洗いができないため)
⑦臭いが気になる場合はラップ式トイレも検討
どうしても臭いが気になる場合は
ラップ式ポータブルトイレ
という方法もあります。
ラップ式は
排泄物をフィルムで密封するため
臭いが外に出にくい
です。
ラップ式については
こちらの記事で詳しく解説しています。
バケツ処理が大変な場合
ポータブルトイレの処理方法は
いくつかあります。
バケツ処理については
こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
ポータブルトイレの臭いは
・排泄物の処理
・バケツの洗い方
・消臭グッズ
などで
かなり改善できます。
特に
- 早めの処理
- バケツの洗浄
- 消臭剤
この3つを行うと
臭いが軽減することが多いです。
それでも臭いが気になる場合は
ラップ式ポータブルトイレを検討するのも方法です。


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